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茨城県北ジオパークの審査結果報告書を受領して ー結果のお知らせと今後の取り組みについてー 会長メッセージ

茨城県北ジオパーク推進協議会は、日本ジオパーク委員会から「第32回日本ジオパーク委員会審査結果報告書」を1月26日に受領し、三村信男推進協議会会長は審査結果報告書を受けて以下のメッセージを発表しました。


去る1月26日に、日本ジオパーク委員会から茨城県北ジオパークの再審査結果報告書が届きました。既に、昨年12月22日にお知らせした通り、認定取り消しの結果とその理由等について記述されています。審査結果は、「(本協議会では2015年再認定審査において条件付き再認定とされていたことに加え、)2回目の条件付き再認定(イエローカード)相当となったことから、日本ジオパークとしての認定を取り消すこととした」というものでした。

前回の指摘を踏まえ、協議会では、①オブザーバーとして参加していた茨城県、水戸市、日立市及び大洗町並びに筑波銀行及び常陽銀行の2つの金融機関の正会員加入による官学金の運営体制の強化、②インタープリターの活動についての市町村との連携強化や大学による学術面での支援、研修などによる持続性向上、③印刷物やWEB・SNS・エリア看板・解説看板などによる広報・情報発信の強化、といった施策により、ジオパークとしての取り組みを強化し、今回の再認定審査に臨みました。これらの実績が十分認められず、認定取り消しという厳しい結果になったことは、極めて残念であります。また、会長として、再認定を受けられなかったことに対して、全ての関係者の皆様、地域の皆様に申し訳なく思っております。

茨城県北地域はユニークな地質資源に満ちており、協議会の活動は、ジオネットが開催するツアーなどと相まって、地域振興の貴重な取り組みになっております。そのため、今後も自主的な活動を継続し、再認定の申請を含めた今後の方針を明確にしていきたいと考えております。審査結果では取り消しの理由として、多くの事が指摘されています。今後の方向を考える上で、これらの条件にいかに対処するかが重要になるため、1月31日に茨城大学において、日本ジオパーク委会委員と日本ジオパークネットワーク事務局から担当者を招いて説明会を開催します。この中で、会員各位や関係者の皆様にも参加して頂き、詳しい説明を受け、共に課題への対処を考えていきたいと思っています。

また、推進協議会の中に今後の方針を検討する幹事会を立ち上げ、速やかに検討を始めたいと考えております。この幹事会には、正会員の代表の他、ジオネット代表、研究者にも加わって頂き、学術的保全・教育活用と地域振興の連携、ジオネットとの連携などの基本方針の明確化、事務局の強化をはじめ推進体制の刷新などについて、しっかりした方向性を出していきたいと考えております。

1月26日の報告書を受領したことをご報告すると共に、今後の取り組みについて、以上のように考えております。今後とも、ご理解、ご支援を頂きますようにお願い申し上げます。

平成30年1月29日

茨城県北ジオパーク推進協議会
会長 三村信男

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