グレートバリアリーフと茨城県

Googleマップで南の海に飛び込もう
Googleマップで南の海に飛び込もう

茨城県日立市では、3億5千万年前の大理石の地層から、サンゴやウミユリの化石が見つかります。

 

・ 日立市で見つけたサンゴたちの化石 

 (15時頃のつぶやきをチェック!)

サンゴは浅海の生き物。3億5千万年前、茨城県日立市(になるはずの大地)には温暖で浅く、日の光の差し込む海がひろがっていたと考えられます。サンゴの間にはきっと、様々な魚や海の生き物たちが生活していたことでしょう。

海中といえば、2012年9月よりGoogleマップのストリートビューで、グレートバリアリーフ等の海の中まで見られるようになりました。

・ オーストラリア・ヘロン島の海中ストリートビュー

ストリートビューでは、浅い水深に広がるサンゴ礁、そこに生きる海の動物たちが見られます。3億5千万年前の茨城県の海に飛び込むと、こんな風景が見られたのかもしれません。まだ恐竜も生まれていない(やっと脊椎動物が陸に上がる頃です!)当時の海とは生き物たちの顔ぶれはずいぶん違いますが、5億3千万年ほど前の「カンブリア爆発」を経て劇的に生物の種類が増えた海の中には、きっと豊かな生物相があったのでしょう。
※ただ、ちょうど地球規模で生物の大量絶滅があり、寒冷化がはじまった頃でもあります。

海中のストリートビューを眺めながら、何億年も前の茨城県を想像してみましょう!
(PCでご覧になる場合、画面右下の「Googleマップで表示」から右上のアイコンで「全画面表示」にすることをおすすめします!)

 

 

(執筆・構成: 小峯慎司)

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